内容説明
本書では知的な授業の組み立てを、習熟過程を取り入れた授業を展開する、発問・指示で子どもの思考を促し展開する、の2点から紹介してある。
目次
知的な体育授業とは
1 選りすぐりの教材で構成する
2 時間のロスがあることに気づかせる
3 段ボールが技能を伸ばす
4 4つの局面ごとの練習で記録が伸びる
5 プールに入ってから出るまでの流れをつくる
6 回転の原理をふまえ、習熟度に合わせた場づくりをする
7 手足の向きと順序を理解させる
8 はね動作のイメージを具体的につかませる
9 ゲームの中での動きを意識させる
10 どこへ動けばいいのかを理解させる
11 知識を教えた後に、行動レベルの学習をする