プロ級の作品が出来る理科工作

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  • サイズ B5判/ページ数 174p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784186629156
  • NDC分類 375.42
  • Cコード C3037

内容説明

小中学校の授業で、或いはお父さんとお母さんと一緒に、また夏休みに小中高校生が1人ででも作れるように、身近な材料、簡単な構造や回路、手に入りやすい部品を特に選んでいる。科学教室や青少年の科学イベントでの体験に、参加者の自作用に考案したものばかりを集めた。

目次

1 小学校3年~中学校でのプロ級理科工作(厚紙と竹箸で作る長く回るコマ作りに挑戦しよう;サランラップの芯やミラープレートで楽しい万華鏡を作ろう;ペットボトルで魚を捕まえるビンドーを作ろう ほか)
2 小学校4年~6年でのプロ級理科工作(広告のチラシやティッシュ・楊枝などで植物の種の模型を飛ばそう;フィルムケースやプラスチック容器で輪ゴムで動くオモチャを作ろう;ボール紙・プラスチック容器などで色々な形・大きさのブンブンゴマを作ろう ほか)
3 小学校~中学校でのプロ級理科工作(フィルムケース・サランラップの芯などで笛吹きゴマを作ろう;フィルムケースのタイヤで走る空気ジェットの風船自動車を作ろう;フィルムケースのタイヤで走るプロペラ自動車を作ろう ほか)

著者等紹介

服部陽一[ハットリヨウイチ]
昭和3年(1928年)愛知県名古屋市生まれ。忍者服部一族の末裔。海城中学校、立教工業理科専門学校(立教大学理学部前身)工業物理科卒業。昭和23年4月より私立、公立中学校理科・数学、高等学校物理教師として8校を歴任。この間、探究の理科指導法の実践と研究論文で文部大臣賞、NHK会長賞、ソニー理科教育賞等々を受賞。東京都教育委員会よりアメリカに派遣され、戦後の理科教育改革とコンピュータ教育を調査。東京文華女子高等学校校長を退職後、「創造理科工房」を設立し、「新しい実験器具の製作と新しい理科工作の開発」を始める。「理科の好きな子供を育てる活動」に参加。科学教室や科学の祭典、地方の青少年のための科学イベントに参加。遠くは前文部大臣有馬朗人先生と沖縄で実験講座を開くなど各地を回る。元東京創造理科同人メンバー、現NPOガリレオ工房メンバー
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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