社会科教材の論点・争点と授業づくり
“資本主義経済”をめぐる論点・争点と授業づくり

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  • サイズ A5判/ページ数 176p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784184568198
  • NDC分類 375.31
  • Cコード C3337

目次

1 経済学習の改革(経済に対する子どもの疑問とその働き;社会科における経済学習の問題点 ほか)
2 暮らしの中の経済:教材化と授業づくり(こんなにスーパーができて大丈夫?―暮らしの中の経済の変化;なぜお金はどんどん印刷してはだめなの?―貨幣経済のしくみを学ぶ ほか)
3 企業の論理と経済のしくみ:教材化と授業づくり(ものの値段はどうやって決まるの?(1)―需給の法則
インフレはなぜ起こる?―経済政策とは何か ほか)
4 経済の論理と政府の働き:教材化と授業づくり(なぜお金は日銀だけしか印刷できないの?―資本主義経済と政治のしくみ;ものの値段はどうやって決まるの?(2)―独占禁止法と公共料金制度 ほか)
5 グローバル時代の経済:教材化と授業づくり(豊かなのにどうして飢えが起こるの?―南北問題と飢餓の構造;世界的企業のグローバル化とNGOの役割―環境問題のビジネス化 ほか)

著者等紹介

池野範男[イケノノリオ]
1952年生まれ。1981年広島大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。博士(教育学)。広島大学大学院教育学研究科教授
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

(haro-n)

2
授業作りとしてではなく、単純に内容が面白い又は読みやすいか、で読んでみたところ、日本の雇用形態の変化と南北問題についての章が興味深かった。小論の資料として参考にさせてもらった。

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