出版社内容情報
人は言葉を使って思考し、行動します。ですから、子どもたちが子どもたち自身の言葉で自分たちの行動を律することができるよう、あるべき姿を「合言葉」として用いました。素敵な言葉がクラスにしみこみ、じわじわ価値ある行動が広がっていきます。
内容説明
本書は「口ぐせ改革」を目指した書です。「先生の後にくり返してごらん」「3回話したら座りましょう」と子どもにいい行動を引き起こす「合言葉」をしみこませていきましょう。子どもが自分で動き出す!自走するクラスを目指してともに学んでみませんか?
目次
第1章 合言葉で子どもを自走させる10のポイント(子どもを動かしているのは子ども;言葉が「芯」をつくる;「習慣化」されるまで待つ;「言葉」を絞る;復唱「ほめる」 ほか)
第2章 子どもが自走できるようになる「ちょこっと合言葉」50(対話・話し合う時;1人で勉強する時;係・当番活動時;友達と関わる時;日常生活時)
著者等紹介
古舘良純[フルダテヨシズミ]
1983年岩手県生まれ。現在、岩手県花巻市宮野目小学校勤務。平成29年度教育弘済会千葉教育実践研究論文で「考え、議論する道徳授業の在り方」が最優秀賞を受賞。県内の学校で校内研修(学級経営、道徳、ICT活用)の講師を務めている。バラスーシ研究会、菊池道場岩手支部に所属し、菊池道場岩手支部長を務めている
〓橋朋彦[タカハシトモヒコ]
1983年千葉県生まれ。現在、千葉県公立小学校勤務。令和元年度第55回「実践!わたしの教育記録」で「校内研修を活性化させる研修デザイン」が特別賞を受賞。文科省指定の小中一貫フォーラムで研究主任を務める。教育サークル「スイッチオン」、バラスーシ研究会、日本学級経営学会などに所属。算数と学級経営を中心に学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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かるー
tjro