出版社内容情報
社会で起こっている事象の文脈に即して必要な知識を教師がしっかりと教えつつ、その知識を活用したりさらに必要な知識を獲得し、問題を的確にとらえ有効な解決策を考えることをゴールに設定するPBL的社会科単元構成の具体を、小学5年の社会科で提案しています。
内容説明
社会科で学習する知識が、社会の問題解決のために活用できるという実感がもてる!
目次
1 PBL的社会科単元構成による小学校社会科の授業デザイン
2 「わたしたちの国土」の授業デザイン
3 「わたしたちの生活と食料生産」の授業デザイン
4 「わたしたちの生活と工業生産」の授業デザイン
5 「情報化した社会と産業の発展」の授業デザイン
6 「わたしたちの生活と環境」の授業デザイン
著者等紹介
〓水裕也[ヨシミズヒロヤ]
1962年大阪府生まれ。兵庫教育大学理事(副学長)、大学院学校教育研究科教授。兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科教授。博士(学校教育学)。中・高教員などを経て、現職。専門は社会科教育学、地理教育論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 和書
- 汚辱の世界史 岩波文庫