「PISA型読解力」が向上する国語科授業の改革 高学年

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  • サイズ B5判/ページ数 140p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784183984210
  • NDC分類 375.85
  • Cコード C3037

目次

1 新しい視点に立つ国語科教育(新しい視点に立つ国語科教育;今後の国語科授業改善の視点)
2 「PISA型読解力」に対応する授業(「PISA型読解」と「基礎・基本・統合発信力」;「PISA型読解」を視野に入れた指導過程;「PISA型読解力」に対応する「ステップ別指導」と「単元学習指導」)
3 「PISA型読解力」に対応するステップ別学習指導(「情報の取り出し・収集」;「情報の解釈」;「熟考・評価」;「表現」)
4 「PISA型読解力」に対応する単元学習指導(「読むこと」におけるステップ学習;「話すこと・聞くこと」におけるステップ学習;「書くこと」におけるステップ学習)

著者等紹介

瀬川榮志[セガワエイシ]
現在、中京女子大学名誉教授、全国小学校国語教育研究会名誉顧問、日本子ども文化学会名誉会長、全国日本語教育学会名誉会長、全国創造国語研究会名誉顧問、全国国語科教育研究所長、21世紀の国語教育を創る会代表。1928年鹿児島に生まれる。東洋大学国文学科卒業。鹿児島県・埼玉県・東京都の公立学校教諭、青梅市教育委員会~東京都教育委員会指導主事として12年、墨田区~中野区の校長として10年勤務。その間、文部省教育課程教科等特別委員、教育課程調査研究協力者ならびに副委員長、学習指導要領指導書作成委員、NHK学校放送教育番組企画委員を歴任。公立学校定年退職後、中京女子大学教授として17年間勤務。同大学の子ども文化研究所長として全国組織を拡大。幼・小・中・高・大学の実践指導、経営の教育研究を経験。現在も全国規模で授業実践、理論の確立と「国語教育立国論」の提唱と展開に活躍中。著書多数

金久愼一[カネヒサシンイチ]
現在、北九州国語教育研究会研究部相談役、北九州市立守恒小学校校長、全国日本語教育学会理事。1948年大分県に生まれる。福岡教育大学教育学部卒業。昭和47年より北九州市の公立小学校に勤務する。昭和53年より9年間、福岡教育大学附属小倉小学校に勤務し、主として文章表現研究を行い、その理論と実践の深化を図る。昭和62年より北九州市の公立小学校に再勤務。著書、論文など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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