内容説明
誰一人取り残さない社会を目指した教育を今、考えよう。
目次
1 理論編 SDGs/ESDとは(世界の約束SDGs―誰一人取り残さない社会をめざして;SDGsの達成に資するESD―持続可能な社会の創り手を育成するために;大牟田の地域創生へ向けた人づくり―ユネスコスクールのまちと大牟田版SDGs)
2 環境づくり編 SDGs/ESDを推進するために(教育委員会の取組(市をあげたSDGs/ESDの多様な展開)
学校の取組(持続可能な社会の創り手を育む学校経営))
3 実践編 学校におけるSDGs/ESDの授業事例(未来につながるまち 吉野小桜プロジェクト;みんながつながる中友校区を目指して―子ども民生委員活動;宮原坑「子どもボランティアガイド」 ほか)
著者等紹介
及川幸彦[オイカワユキヒコ]
東京大学大学院教育学研究科附属海洋教育センター主幹研究員。日本ユネスコ協会連盟理事。地球環境学博士(京都大学)。2002年から気仙沼市を中心に学校教育や教育行政でESDを推進し、ユネスコスクールの普及や国連大学RCEの設立に貢献する。2011年の東日本大震災の際には、被災地の学校及び教育委員会の管理職として学校の危機対応や教育復興に尽力する。一方、日本ユネスコ国内委員会委員、持続可能な開発のための教育円卓会議議長、ESD活動支援センター企画運営委員長等を歴任し、国レベルでのESDの推進施策に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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