内容説明
帰納、類推、演繹、発展、統合、一般化…。子どもたちが大好きな「きまり発見」を通して、数学的な考え方を引き出し、育てる。
目次
第1章 「きまり発見」の授業とは(子どもたちはきまり発見が大好き;1年生でもきまりは発見できる ほか)
第2章 「きまり発見」の授業づくりのポイント(発見するのも、聞いているのも「一部の子ども」と心得る;一部の発見をクラス全体に広げる ほか)
第3章 「きまり発見」の授業で働かせたい数学的な考え方(帰納的な考え方;類推的な考え方 ほか)
第4章 やってみよう!「きまり発見」の授業(1年/大きさくらべ(2)どちらの箱が大きいのかな?
1年/いくつといくつ 8個なら7段になる? ほか)
著者等紹介
尾〓正彦[オザキマサヒコ]
関西大学初等部教諭。新潟県公立小学校勤務を経て現職。スタディサプリ小学算数講座講師。全国算数授業研究会常任理事。学校図書教科書『みんなと学ぶ小学校算数』編集委員。東京理科大学第6回“算数・授業の達人”大賞優秀賞。第41回「わたしの教育記録」特選。新潟市教育委員会認定マイスター教師(算数)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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