内容説明
本書は、「100万人が受けたい」シリーズ第3弾として、「見方・考え方」を軸にすえた授業例を、豊富に収録しました。「できる生徒」=「活用・探究」や、「できない生徒」=「習得」ではなく、すべての生徒が「見方・考え方」を身につける授業づくりを。
目次
第1章 100万人が受けたい!歴史的な見方・考え方を鍛える授業のポイント
第2章 歴史的な見方・考え方を鍛える「原始・古代」大人もハマる授業ネタ(四大文明―なぜ4大文明が大河と乾燥地帯の近くに発生したのか?;邪馬台国―推定!邪馬台国 ほか)
第3章 歴史的な見方・考え方を鍛える「中世」「近世」大人もハマる授業ネタ(御成敗式目―土地を仲立ちとしていた中世を御成敗式目から読む;貨幣の発生と普及―鎌倉時代に貨幣が普及したワケ ほか)
第4章 歴史的な見方・考え方を鍛える「近代」「現代」大人もハマる授業ネタ(フランス革命―ナポレオン軍が強かったワケ;産業革命と19世紀の海運―マルコはなぜアルゼンチンまで行けたのか? ほか)
著者等紹介
河原和之[カワハラカズユキ]
1952年、京都府木津町(現木津川市)生まれ。関西学院大学社会学部卒。東大阪市の中学校に三十数年勤務。東大阪市教育センター指導主事を経て、東大阪市立縄手中学校退職。現在、立命館大学、近畿大学他、8校の非常勤講師。授業のネタ研究会常任理事。経済教育学会理事。NHKわくわく授業「コンビニから社会をみる」出演。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- ドラッカーの視点