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内容説明
教室リフレッシュで集中を取り戻そう。マインドフルネスで学びと適応を高めよう。
目次
第1章 「実行機能」の基礎基本(実行機能とは認知機能の働きの総称である;実行機能の発達には個人差がある;実行機能から子どもの学びと適応を見る ほか)
第2章 学習と適応のための「実行機能」のサポート(子どもの実行機能の特性と状態を理解した学習の支援;子どもの実行機能の特性と状態を理解した適応の支援;注意の活動性を維持するための生活習慣 ほか)
第3章 「実行機能」を高めるマインドフルネス(思考や感情との関わり方を理解する;実行機能とマインドフルネスの関係を理解して活用する;注意訓練で自分の集中力をコントロールする ほか)
著者等紹介
今井正司[イマイショウジ]
梅花女子大学心理こども学部心理学科(教授)。早稲田大学大学院人間科学研究科博士後期課程を修了後、日本学術振興会特別研究員、早稲田大学応用脳科学研究所を経て現職。特別支援教育専門家チーム委員会の委員や通級指導教室アドバイザーなどの教育支援活動のほか、精神科・心療内科クリニックの心理士として、医療心理的な側面からも子どもと保護者の支援を行っている。認知行動療法や応用行動分析を専門とし、脳科学やマインドフルネスの知見を取り入れたアプローチの支援と研究を多くの小中学校の教諭と取り組んでいる。心理学関連の書籍や論文を多数執筆。公認心理師、特別支援教育スーパーバイザー、指導健康心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。