内容説明
子供たちにとって楽しみな図画工作の授業。忙しい先生方にとって、子供たちがわくわくするような題材を、毎回ゼロからつくり出すのは大変なこと。それでは、実践済みで成功した題材を、ぜひマネしてみませんか?よいものはマネしてOK!そのままマネするもよし、ちょっとヒントにして自分なりにアレンジするもよし。本書に収録されている題材モデルは、新学習指導要領に沿ってつくられ、指導から評価まで具体的に示しているので、即実践可です!思わずマネしたくなる題材が満載です。
目次
第1章 思いを表現できる力をつける!授業づくりのポイント(新学習指導要領図画工作編解説―第3学年及び第4学年の目標と“共通事項”;各巻の実践と学習指導要領との関連―中学年;中学年の図画工作科について考える;評価シート)
第2章 指導から評価まですべてが分かる!テッパン題材モデル28(絵画;立体;工作;造形遊び;鑑賞;立体)
著者等紹介
竹井史[タケイヒトシ]
同志社女子大学現代社会学部現代こども学科教授。筑波大学人間総合科学研究科後期博士課程満期退学。愛知教育大学創造科学系教授、同附属名古屋小学校長などを経て現職。専門は、美術教育学。文部科学省「図画工作用具で扱う材料や用具」作成協力者。図画工作科教科書(日本文教出版)企画及び著者など
中村僚志[ナカムラリョウジ]
愛知教育大学大学院を修了後、昭和61年4月より刈谷市立小中学校に勤務。平成17年から5年間、愛知教育大学附属岡崎小学校に勤務。刈谷市教育研究会造形部部長、三河教育研究会副部長、愛知県造形教育研究会会長などを勤め、現在は刈谷市立刈谷南中学校に勤務
鈴木良和[スズキヨシカズ]
愛知教育大学美術科を卒業後、昭和60年4月より豊橋市立小中学校に勤務。豊橋市図工美術研究部顧問、三河教育研究会造形部長、愛知県造形教育研究会副会長などを勤め、豊橋市立谷川小学校を最後に退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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