内容説明
保護者との信頼関係を築く大切なポイントとは?初めの第一歩が勝負!低学年ならではのポイント。学校のことをあまり話さなくなる?中~高学年ならではのポイント。苦情・クレームの多い保護者との関係づくり。保護者と信頼感のある協力体制を築く取り組み。
目次
第1章 保護者対応―低学年編(初めの第一歩が勝負、1年生の保護者対応;「学級通信」で保護者との絆をつなぐ!―すばらしい教育集団の構築を!;「クレーム」はありがたい「チャンス」―傾聴こそ理解への道;書いたもので保護者とつながる―連絡帳と学級通信;低学年の子どもを持つ保護者への対応 ほか)
第2章 保護者対応―中・高学年編(笑顔と気配りで関係づくり;苦情の多い保護者とのつきあい方;経験から学ぶ保護者対応の基本;「対応」を考えているうちはうまくいかない。子どものために積極的に動く姿勢を;一人一人の保護者とつながるチャンネルを持つ―自分でもできるという発想とツールに出会う ほか)
著者等紹介
多賀一郎[タガイチロウ]
神戸大学附属住吉小学校を経て私立小学校に長年勤務。現在、追手門学院小学校講師。専門国語教育。親塾など、保護者教育に力を注いでいる。また、教師塾やセミナー等で、教師が育つ手助けをしている。絵本を通して心を育てることもライフワークとして、各地で絵本を読む活動もしている
大野睦仁[オオノムツヒト]
1966年生まれ。現在、北海道札幌市立厚別通小学校勤務。「教師力BRUSH‐UPセミナー」事務局長。札幌市近郊教育サークル「GO‐AHEAD」代表。養護学校勤務時代の経験を活かした命の授業をライフワークとしながら、学習者主体の教室づくりを模索中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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