21世紀型授業づくり
対話能力を育む話すこと・聞くことの学習―理論と実践

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  • サイズ A5判/ページ数 202p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784183466181
  • NDC分類 375.8
  • Cコード C3337

目次

1 「話すこと・聞くこと」学習の目標は何か
2 対話能力とはどのようなものか
3 対話能力をどう育てるか
4 小学校低学年―ことばをつむぎ合う楽しさ(親和的対話能力)
5 小学校中学年―わかち合う喜び(受容的対話能力)
6 小学校高学年―見方を広げ深める面白さ(対論的対話能力)
7 中学校・前半―話し合いを運営する妙味(メタ対話能力)
8 中学校・後半―高められた合意を形成する達成感(協働的対話能力)

著者等紹介

村松賢一[ムラマツケンイチ]
1941年、神奈川県に生まれる。1964年、一橋大学卒業。同年、NHKにアナウンサーとして入社。主に、教育、教養番組を担当する傍ら、「話しことば講座」(ラジオ)、「実践話しことば」(テレビ)のテキスト、番組の制作に従事する。1989年、NHK放送研修センター・日本語センターに出向。放送人、ビジネスマン、教師などの話しことば研修に取り組む。1995年、お茶の水女子大学文教育学部専任講師。1997年、同助教授。日本語コミュニケーション論、日本語音声学、異文化交流論等を担当、現在にいたる。主な著書に『面接の極意』(祥伝社)、『教師のためのスピーチ・トレーニング法』、『いま求められるコミュニケーション能力』(以上、明治図書)、『「伝え合う力」を育てる国語学習』(共著、東京書籍)
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