出版社内容情報
【目次】
目次
1 社会科で育む自立した学習者と個別最適な学び(自立と自律の違いとは?;なぜ社会科で「自立した学習者」を育てる必要があるのか?;「自立した学習者」を育てる教師の条件は?)
2 「個別最適な学び」の基礎基本(「個別最適な学び」とは?;「『個』をみること」とはどういうことか? ほか)
3 「個別最適な学び」×社会科授業デザインのポイント(社会科として大切にしたい思考は何か?;個別最適な学びを進めるための第一歩は何か? ほか)
4 「個別最適な学び」子どもの育ちと評価のポイント(子どもが自己選択、自己決定する機会を増やすには?;子どもが自己評価することは大切なのか? ほか)
著者等紹介
宗實直樹[ムネザネナオキ]
関西学院初等部教諭。大学では芸術系美術分野を専攻し、美学と絵画(油彩)を中心に学ぶ。卒業論文は「ファッションの人間学」。大学卒業後、兵庫県姫路市の公立小学校、瀬戸内海に浮かぶ島の小学校を経て、2015年より現任校へ。2023年兵庫教育大学大学院学校教育研究科修了。修士(教育学)。修士論文は「ESD(Education for Sustainable Development)を意識した図画工作科〈ものつくり〉の教育―廃材・余剰材の教材活用を巡って―」。ブログ「社会のタネ」において、社会科理論や実践を中心に日々発信中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。