内容説明
見方・考え方から発想・構想の視点まで改訂のキーポイントを明快に解説。資質・能力に基づいて再構成された各学年・領域の内容を具体的に詳説。分野別（絵、彫刻、デザイン、工芸、鑑賞）の新しい授業プランを収録。
目次
序章 美術科改訂のキーポイント
１章 「第１ 目標」のポイントと解説（教科の目標を三つの柱で整理；全体にかかる目標 ほか）
２章 「第２ 各学年の目標及び内容」のポイントと解説（内容「Ａ 表現」とその取扱い；内容「Ｂ 鑑賞」とその取扱い；“共通事項”）
３章 「第３ 指導計画の作成と内容の取扱い」のポイントと解説
４章 美術科の新授業プラン（１年「Ａ 表現」（絵「命の輝きを感じ取ろう～身近な自然物を描く～」；彫刻「伸びゆく私の木」 ほか）
１年「Ｂ 鑑賞」（鑑賞「風神雷神図を味わおう」；鑑賞「美発見！お気に入りのよさを伝えよう」）
２・３年「Ａ 表現」（絵・２年「重ねてずらして 版で表す ステキな世界」；絵・３年「表してみよう 私の感情イメージ」 ほか）
２・３年「Ｂ 鑑賞」（鑑賞「蘆花浅水荘を味わおう」；鑑賞「相手にとって不足はない～日欧名画対決～」））
著者等紹介
福本謹一［フクモトキンイチ］
兵庫教育大学理事・副学長。専門は美術教育学。平成２８年度文部科学省中央教育審議会教育課程部会芸術ワーキング主査、ＩｎＳＥＡ（国際美術教育学会）評議員、第２回ユネスコ芸術教育国際会議国際顧問他歴任
村上尚徳［ムラカミヒサノリ］
岡山市公立中学校教諭、岡山県教育庁指導課指導主事、文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官を経て、平成２３年より環太平洋大学次世代教育学部教授。平成２０年中学校学習指導要領美術及び平成２１年高等学校学習指導要領芸術（美術、工芸）の文部科学省作成担当者（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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