内容説明
幅広く活躍するプロの視点から演奏のコツをやさしく伝授!練習方法、音楽表現のポイント、オカリナを吹く心構えまで熱く楽しい大沢流レッスン。
目次
Introduction こんにちは!オカリナ
1 オカリナのしくみ
2 基本的な音を出してみよう
3 より幅広い音を出せるようになる
4 いろいろなテクニックを身につけよう
5 表現豊かに演奏するために
6 もっとオカリナを楽しむために
Q&A お悩み解決
著者等紹介
大沢聡[オオサワサトシ]
国立音楽大学音楽学部器楽学科サクソフォン専攻在学中にオカリナと出会う。サクソフォンを服部吉之氏、下地啓二氏、オカリナを平本孝雄氏に師事。2004年10月、オカリナ奏者としてプロ活動を開始。2008年度国際芸術連盟音楽賞、第3回東京サミット音楽コンクール奨励賞を共にオカリナで受賞。国際芸術連盟専門家会員。全日本演奏会協会会員。山梨市観光大使(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
68
オカリナサークルに入れて貰おうと思っています。しっかり穴を押さえることと、タンギング、スラーの使い分け。洗ったり、内部をこすったりはダメ。2015/03/15
パフちゃん@かのん変更
44
読んだことを忘れていました。でも、オカリナの歴史や運指方法なんてコツに入らないんじゃないかしら。コツと思ったのは10個くらい。きれいな音を出す練習のコツはロングトーンの練習とか、音程をコントロールするコツはそれぞれの音に合った息の位置を頭と体に覚え込ませましょうとか。ビブラートはロングトーンの中に音の波を作るとか。2018/01/11
田中寛一
16
オカリナを始めよう、また始めている人が感じる疑問などを含めながら、上達するための100のコツがまとめられている。楽譜など音楽の初心者にもありがたい説明も丁寧に記されている。他の教本に見られる半分以上は楽譜というスタイルとは違って、本書にはほとんど楽譜はなく、コツや取り組む姿勢についてまとめらている。2021/04/14
ochatomo
11
誘われてオカリナを習い始めたが意外に難しい 『音の位置に対応して息の位置を覚えることが必要』 1頁にまとめられたシンプルなQ&Aが読みやすかった 左手小指に留意、音を出さない“ながら練習”、演奏時の目に表情等、結局は練習の継続 2013刊2020/08/27
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