必ず「PISA型読解力」が育つ七つの授業改革―「読解表現力」と「クリティカル・リーディング」を育てる方法

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  • サイズ A5判/ページ数 117p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784183217134
  • NDC分類 375.84
  • Cコード C3037

目次

第1章 どうしたら「国際的なコミュニケーション・スキル」が育てられるか?(PISAの最大の敗因は「読解表現力」と「クリティカル・リーディング」の欠落である;私は国際社会をどのように学んできたか;日本人のコミュニケーションのどこがおかしいか?;コミュニケーションの国際基準とは何か?;先ず「自尊感情」が育てればコミュニケーションが好きになる)
第2章 PISA読解力調査でわかったこと(日本の高校生は何ができなかったのか?どうすればPISAに対応できるのか?;具体的なPISAの問題文の特徴とその対策)
第3章 「PISA型読解力」を育てる具体的な授業の方法(「PISA型読解力」を育てる七つの授業改革;PISA型どころではない、発言のできない子どもたちを育てるための六つの鉄則;PISA型読解力を育てるための「読書へのアニマシオン」;PISA型授業を実践するための三つの指導戦略;PISA型の発問の作り方;PISA型授業実践事例)

著者等紹介

有元秀文[アリモトヒデフミ]
昭和46年3月早稲田大学国語国文学科卒業。昭和46年4月東京都立新宿高等学校教諭。昭和61年4月文化庁文化部国語課国語調査官。平成3年10月国立教育研究所教科教育研究部主任研究官。平成13年1月~現在、国立教育政策研究所教育課程研究センター基礎研究部総括研究官。平成13年4月~19年3月国際基督教大学語学科非常勤講師。平成16年4月~東京大学教育学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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motoryou

0
再読。自分の考えを根拠を明らかにして表現できる大人を育てる。国際的に通用する大人に。国語の授業の先に、子どもの幸せを見詰めていることに、感銘を受ける。会費は2012/09/09

pikkoko

0
どの箇所の何を参考にどう考えたか、を常に問うことが大切だと感じた。確かに根拠と結論を明確に話したり書いたりするのは苦手かもしれない。 アニマシオン 国語の発問の吟味2010/02/05

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