シノダ!魔物の森のふしぎな夜

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シノダ!魔物の森のふしぎな夜

  • 富安 陽子【著】/大庭 賢哉【絵】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 偕成社(2008/11発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784036440405
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8393

内容説明

信田家の子どもたち、ユイ、タクミ、モエには重大な秘密がある。それは、三人のママがじつはキツネだということ。人間のパパとキツネのママが結婚して生まれた子どもたちなのだ。そのパパとママは、おとなになってしりあうまえに、子どものころにも、いちど、であっていたらしい。魔物が出るという、いいつたえがある森で、子どもだったパパとママ、イッチとサキが体験したふしぎな夜の物語。

著者等紹介

富安陽子[トミヤスヨウコ]
1959年東京に生まれる。和光大学人文学部卒業。『クヌギ林のザワザワ荘』により日本児童文学者協会新人賞、小学館文学賞、「小さなスズナ姫」シリーズにより新美南吉児童文学賞、『空へつづく神話』によりサンケイ児童出版文化賞を受賞。『やまんば山のモッコたち』はIBBYオナーリスト2002文学作品に選ばれた

大庭賢哉[オオバケンヤ]
1970年神奈川県に生まれる。漫画家・イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

masa@レビューお休み中

62
それはまだ、パパがみんなからイッチと呼ばれていた頃のお話である。前回に引き続き、信田家のパパが主人公のお話です。しかも、今回はパパとママの物語。実は二人は大人になって知り合う前に、子供の頃にも出会ってたいたというんです。中学生になったイッチが、夏の自然学校に参加して、偶然にもサキ(ママ)に出会うという…なんともドラマチックな展開なのです。イッチとサキが出会うのは、竜神岳の入らずの森。そこは、昔から決して近づいてはいけないと言われていた場所なのだ。あることが原因で、入らずの森に閉じこめられてしまうのだが…。2013/04/11

ミーコ

57
今回はシノダシリーズのスピンオフ とでも言うか パパが中1の夏休みのお話。 子供の頃 パパとママは知り合ってたんだ❕ と興味津々で楽しく読めました。 夜叉丸おじさんは子供の頃から ちゃらんぽらんだったのですね(笑) パパが、月の目を持ってたなんで初めて知りました。大人になった今も そうなのでしょうか❔ 大人になってからの出逢いも 番外編で出して頂きたいな~と思ったりします。2016/11/01

takaC

57
表紙絵の三人は誰?と思ったら中学一年生の頃のイッチ(一)とサキ(幸)と夜叉丸で、今回のは昔話だった。その当時はサキや夜叉丸も子供の容姿だったというのは不思議。老人の容姿になってから長生きするのか?でも挿絵以外にはサキの容姿は「空色のワンピースを着た女の子」としか描写されてないから実際のところは不明だね。そんなこんなで今回は三申の子たちの登場はないのかと思いきや最終章は二人が結婚した現在のエピソードでそこに皆ちゃんと登場しておしまい。2015/07/11

anne@灯れ松明の火

26
シリーズ再読中♪ 第4弾は、ユイたちの生まれる前の話。表紙の3人、誰だかわかる? あの帽子、何となく見覚えある? そう、答えはパパとママと夜叉丸おじさん! 子どものころ、実は出会っていた3人は、”ふしぎな夜”をともに過ごす。イッチ(パパ)とサキ(ママ)が力を合わせて、危機を乗り越え、おじさんはトラブルを引き起こすだけ引き起こして、解決のための努力からは逃げる(笑) パパが今以上にカッコいい! 別れのシーンは胸がキュンとする……。このシリーズ、大好き!(と言いながら、忘れているので、再読も楽しい(笑))2016/11/05

さく

20
シリーズ4作目。今回は、パパ(イッチ)とママ(サキ)の初めての出会い編。イッチ、賢くて、落ち着いてて、不思議なことをそのまま受け入れる柔軟さもあって、こりゃ惚れちゃうよ〜!こんなに頭が働くのに、女性にセミの抜け殻をプレゼントしちゃう、おとぼけな感じも、いいよね〜!にしても、途中、怖すぎた!ホラーやん!そんで、今回もまた、夜叉丸のせいじゃないかー!!!夜叉丸の尻拭いをずっとさせられているサキたちが可哀想になるよ。2024/06/17

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