出版社内容情報
教科書の定番教材の板書モデルに基づいて、領域別に中学校国語の様々な板書アイデアを紹介する1冊。デジタルツールを使った活動モデルの提示の仕方から、思考ツールを使った内容の整理の仕方まで、授業や板書の幅が広がる工夫が満載です。
内容説明
すぐに使えるアイデア満載!階層化して、スピーチの材料をスッキリ整理する、過去‐現在‐未来ピラミッドで、内容を整理する、登場人物のキャラの違いを、比較マップで分析する、ルートマップで、論の筋道をしっかり示す…など。少年の日の思い出、走れメロス、故郷、話の構成を工夫しよう、モアイは語る、人工知能との未来…定番教材の板書モデルを多数収録。
目次
第1章 毎日の国語授業の板書について考える(板書の基本構成に必要な5つの要素;領域による板書内容の違い;デジタルツールと手書きのよさを板書に生かす)
第2章 ICT活用から思考ツールまで 板書づくりのアイデア45(話すこと・聞くこと;書くこと;読むこと;言葉の特徴や使い方;情報の扱い方 ほか)
著者等紹介
小林康宏[コバヤシヤスヒロ]
長野県生まれ。横浜国立大学大学院修了後、長野県内の公立小中学校に勤務し、長野県教育委員会指導主事を経て、和歌山信愛大学教授。日本国語教育学会理事。全国大学国語教育学会会員。東京書籍小学校国語教科書「新しい国語」編集委員。東京書籍中学校国語教科書「新しい国語」編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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