出版社内容情報
学級経営というと、学級開きなど年度はじめに着目しがちですが、その真価が問われるのは2学期以降。しかし、多くの行事がある中で授業も着実に進めなければならず、簡単ではありません。そんな2学期からのクラスづくりの工夫・アイデアを、月ごとに詳しく紹介します。
内容説明
後伸びクラスはここが違う!自治的なクラス、自立した子どもを育てていくためには…一年間の“波”を読め!
目次
序章 主体的な子どもを育て、自治的な風土をつくる2学期からのクラスづくり
1章 9月(全員が安心してリスタートを切れるようにする)
2章 10・11月(行事を通して学級のレベルアップを図る)
3章 12月(学級独自のイベントで創意工夫を促す)
4章 1月(残り3か月をしっかりがんばり抜く意欲を高める)
5章 2月(学年のまとめに向けて動きを加速させる)
6章 3月(別れを演出し新しい学年への意欲をもたせる)
著者等紹介
有松浩司[アリマツコウジ]
1979年、広島県生まれ。2001年より教職に就く。広島県内の公立小学校教諭を経ながら、2008年に授業研究サークル「STORY」を発足。広島県内の熱意ある若手教員と共に、切磋琢磨しながら日々授業研究に励んでいる。現在は広島県竹原市立忠海学園(義務教育学校)教諭。主な研究教科は国語科と道徳科で、研究内容は国語教育、道徳教育、メディアリテラシー教育、ICTを活用した教育活動全般と、多岐に渡る。第31回道徳と特別活動の教育研究賞で文部科学大臣賞・最優秀賞、第68回読売教育賞で最優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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