目次
第1章 詩とイマジネーションの教育の理論(無意識のイマジネーションの発露としての詩作―児童の言語生態研究会の理論と実践に学ぶ;「発見」の契機としての詩の学習)
第2章 詩とイマジネーションの教育の実践(広島大学附属東雲小学校と東雲中学校の取組について;ことばからそうぞうしてしを書こう;ともだちのことおしえるよ(一年)
家ぞくのこと教えるよ(二年)
自分の気持ちを詩にしよう ほか)
第3章 詩とイマジネーションの教育のこれから(附属東雲小学校低学年・中学年の実践からの展望;小学校五年生~中学校三年生の実践からの展望)
著者等紹介
難波博孝[ナンバヒロタカ]
広島大学大学院教授。博士(教育学)。専門は国語教育学。京都大学大学院文学研究科言語学専攻修士課程修了後、報徳学園中学高等学校教諭などを経て神戸大学大学院教育学研究科修士課程国語教育専攻修了
山元隆春[ヤマモトタカハル]
広島大学大学院教授。博士(教育学)。専門は国語教育学(とくに文学教育・読書教育)。全国大学国語教育学会理事長。2007年~2011年、広島大学附属幼稚園長
谷栄次[タニエイジ]
広島大学附属東雲小学校副校長。広島県の公立小学校での勤務を経て、1996年から23年間本校で勤務。国語科の他に、道徳教育、総合的な学習、複式教育などを研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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