内容説明
「言語活動の充実」が叫ばれ、「国語教育の転換期」と言われる現在、はたしてどんなことが必要なのか?―すべての教師が改めて知っておくべき基礎知識、考え方が、本書によって的確におさえられます。「国語の特質や文学教育に関わる必須知識」、「話す・聞く、書く、読む」力の伸ばし方、教材研究の基礎論、授業のしくみや指導のポイントなど、まさに「国語教育の新常識」が、広く、深く、わかりやすく、コンパクトに、書かれています。楽しく役立つ様々なコラムも満載。巻末にはワーク例も付してあります。明日の国語教育を豊かに開くための「扉」となる一書。
目次
第1章 伝え合いのしくみと国語科
第2章 基礎的言語力
第3章 読むこと
第4章 書くこと
第5章 「話すこと」・「聞くこと」
第6章 読解(理解)の授業論
第7章 表現の授業論
第8章 授業展開と教師話法
附録 ワーク編
著者等紹介
森山卓郎[モリヤマタクロウ]
京都市生。京都教育大学教授(日本語学)。学術博士。国語教科書編集委員(光村図書)
達富洋二[タツトミヨウジ]
京都市生。佛教大学教育学部准教授(国語教育学)。京都府「『ことばの力』育成プロジェクト」スーパーバイザー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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