学力テスト改革を読み解く!「確かな学力」を保障するパフォーマンス評価

個数:

学力テスト改革を読み解く!「確かな学力」を保障するパフォーマンス評価

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月24日 12時03分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 173p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784182957185
  • NDC分類 375.17
  • Cコード C3037

内容説明

学力テストでは、ややもすれば点数や順位のみが注目され、目先の対策に追われてしまいがちです。しかしながら、学力テストで測れる学力は限定的なものだということもおさえておく必要があります。本書は、パフォーマンス評価の視点から、学力テストで測られている学力の構造とはどのようなものかを明確にし、授業改善と評価のポイントを徹底解説しました。近年の学力テスト改革を読み解くことで、子どもたちに保障すべき重要な概念やプロセスを明確にし、学力テストで測れる力にとどまらない「確かな学力」を育てる授業づくりの一助に。

目次

第1章 「学力テスト」とどう向き合うか―学力テストを読み解く理論的枠組み(学力調査を飼いならすための評価リテラシー;高大接続改革の到達点と今後の課題;様々な大規模学力調査の意図と特徴―どのような論争点があるのか;学力テストの結果をどう読むか―4つの視角から見る学力テスト;学力テストと授業づくりの関係をどのように構想するか―パフォーマンス課題を中心とする単元設計と授業づくり)
第2章 各教科におけるテスト分析とパフォーマンス評価を活かした授業デザイン(国語科における学力テスト分析と授業づくり―テスト学力を超えて;社会科における学力テスト分析と授業づくり―思考する機会の保障を目指して;算数・数学科における学力テスト分析と授業づくり―「知識」と「活用」を架橋する実践に向けて;理科における学力テスト分析と授業づくり―科学的探究についての「理解」と実験の授業を考える;英語科における学力テスト分析と授業づくり―対話を通した学びで、「生きた言語」へ)

著者等紹介

西岡加名恵[ニシオカカナエ]
京都大学大学院教育学研究科教授。日本教育方法学会常任理事、日本カリキュラム学会理事、文部科学省「育成すべき資質・能力を踏まえた教育目標・内容と評価の在り方に関する検討会」委員など

石井英真[イシイテルマサ]
京都大学大学院教育学研究科准教授。日本教育方法学会理事、日本カリキュラム学会理事、文部科学省「児童生徒の学習評価に関するワーキンググループ」委員など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

U-Tchallenge

0
学力テストが実施されるのが当たり前の状況となっている。全国で行われているものから都道府県で行われているものまである。学力テストに追われているとは言い過ぎのように思うが、現場を圧迫するものの一つには間違いない。しかし、どうしても実施しないといけないのなら、有意義なものにしたい。そう思い手に取った一冊。学力テストをどのように捉えるか、ということにかなりのページが割かれている。教師自身の評価リテラシーを向上させることの必要性を感じた。2023/05/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/17839864
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。