内容説明
本書は、『中学校学習指導要領(平成29年告示)解説国語編』の内容の中から、特に重要な事柄をトピックとして取り上げて説明します。その上で、学習指導要領から授業をつくるという提案をしています。
目次
第1章 キーワードで見る新学習指導要領の読み方
第2章 新学習指導要領を踏まえた授業づくりの考え方
第3章 単元構想表で見る「話すこと・聞くこと」の言語活動
第4章 単元構想表で見る「書くこと」の言語活動
第5章 単元構想表で見る「読むこと」の言語活動
第6章 単元構想表で見る「語彙・読書・言語文化」の指導アイデア
著者等紹介
冨山哲也[トミヤマテツヤ]
十文字学園女子大学人間生活学部児童教育学科教授。東京都公立中学校教員、あきる野市教育委員会、多摩教育事務所、東京都教育庁指導部指導主事を経て、平成16年10月から文部科学省教科調査官(国語)、国立教育政策研究所教育課程調査官・学力調査官。平成20年版学習指導要領の作成、全国学力・学習状況調査の問題作成・分析等に携わる。平成27年4月から現職。平成29年版学習指導要領等の改善に係る検討に必要な専門的作業等協力者(中学校国語)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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