内容説明
本書では、子どもたちが大人になるまでに身に付けるべき話す力や聞く力、また他者と対話する力、対話のために必要な記述力を付けることを目指し、短時間で簡単に、楽しみながらできる活動を70、またアレンジの活動を70厳選し、140の活動を収録しています。
目次
1 話す力・聞く力を身に付ける活動・5つのポイント(パブリックな「話し手」及び「聞き手」になれるような活動を構想する;年間指導計画に位置付け、多様な単元の中で指導する ほか)
2 音声力と音読力を育てるエクササイズ18(しりとりを作って声に出そう;きりなし歌を音読しよう ほか)
3 話す力を育てるエクササイズ18(お話サイコロの目に合わせて話をしよう;2文を1文に、1文を2文に書き換えよう ほか)
4 聞く力を育てるエクササイズ17(声や音を当てよう;話し手はどこから ほか)
5 話し合う力を育てるエクササイズ17(司会者になろう;分かりにくい発言を分かりやすくしよう ほか)
著者等紹介
井上一郎[イノウエイチロウ]
国語教育学を基盤に教育改革を目指す教育学者。奈良教育大学助教授、神戸大学教授、文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官、国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部教育課程調査官・学力調査官、京都女子大学教授歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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