内容説明
Ａｃｔｉｖｅ Ｌｅａｒｎｉｎｇが即実践できる！日常や社会の事象を数理的に捉える課題から数学の事象を統合・発展的に考える課題まで、バリエーション豊かな実践例！レポートやパフォーマンス課題など、評価の具体例も充実！
目次
第１章 アクティブ・ラーニングを位置づけた高校数学の授業づくり（アクティブ・ラーニングとは何か；高等学校数学科におけるアクティブ・ラーニングの位置づけ；本書におけるアクティブ・ラーニングのとらえ）
第２章 アクティブ・ラーニングを位置づけた高校数学の授業プラン（わかりやすく図で表現しよう！（数学１／集合）
三角形の角の二等分線の長さを求めよう！（数学１／図形の計量）
スカイツリーよりも東京タワーの方が高い！？（数学１／図形の計量）
交通事故を減らす対策案をプレゼンしよう！（数学１／データの分析）
「モンティホール問題」を考えよう！（数学Ａ／確率とその基本的な法則） ほか）
第３章 アクティブ・ラーニングを位置づけた高校数学の授業の評価（アクティブ・ラーニングにおける評価のポイント；アクティブ・ラーニングにおける評価の具体例）
著者等紹介
吉田明史［ヨシダアケシ］
奈良学園大学副学長。奈良学園大学奈良文化女子短期大学部学長。昭和５０年広島大学教育学部高等学校教員養成課程数学科卒業、奈良県立高等学校教諭を１７年間、奈良県立教育委員会事務局学校教育課指導主事、文部省初等中等教育局中学校課・高等学校課教科調査官（数学）、奈良県立教育研究所教科教育部長、奈良県立教育委員会事務局学校教育課課長補佐、同課長、奈良教育大学数学教育講座客員教授、同教職大学院教授、奈良県立法隆寺国際高等学校長を経て現職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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