内容説明
本書では、66のQ&Aを通して、社会科授業の基礎・基本について解説しました。一つ一つの問い(Q)を具体的に考えていくと、そこには共通した授業観や児童観、評価観、さらに社会科観があります。
目次
1 私の体験的社会科授業論―いまも心に残る子どもたち(突然泣き出した子どもたち―教材への共感;イラストを描いて説明した子どもたち―自己のイメージを視覚化;トイレに興味をもった子どもたち―生活と授業の一体化;授業で大事にしてきたこと―先達が残した言葉)
2 こんな社会科授業をしていませんか―66のQで考える授業づくりの基本(社会科の役割;指導計画;学習過程;教材・内容;学習活動;学習評価)
著者等紹介
北俊夫[キタトシオ]
福井県に生まれる。東京都公立小学校教員、東京都教育委員会指導主事、文部省(現文部科学省)初等中等教育局教科調査官、岐阜大学教授、国士舘大学教授を経て、現在、一般財団法人総合初等教育研究所参与及び学校教育アドバイザーとして講演や執筆活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。