内容説明
Active Learningが即実践できる!黒板をただうつす「オートスキャナー」タイプの生徒も生き返り「主体的・対話的で深い学び」を実現する実践事例!理科で育てたい「資質・能力」と関連づけた評価を解説!
目次
第1章 アクティブ・ラーニングを位置づけた高校理科の授業づくり(アクティブ・ラーニングとは何か;高校理科におけるアクティブ・ラーニングの位置づけ;本書におけるアクティブ・ラーニングのとらえ)
第2章 アクティブ・ラーニングを位置づけた高校理科の授業プラン(物体の浮き沈みについて理解しよう(物理基礎/様々な力/2年)
定性的な問題で「運動の法則」の理解を深めよう(物理基礎/運動の法則/2年)
予想をたて、話し合い、実験を通して法則を見つけよう(物理基礎/物体の落下運動/2年)
エネルギーとはどのようなものか、現象の事実を観察して発見しよう(物理基礎/運動エネルギーと位置エネルギー/2年) ほか)
第3章 アクティブ・ラーニングを位置づけた高校理科の授業の評価(アクティブ・ラーニングの評価の意義―学習指導要領改訂を踏まえて;目標と関連づけられた評価;評価のさまざまな方法)
著者等紹介
和井田節子[ワイダセツコ]
共栄大学教育学部(教授)。「学びの共同体」高等学校部会事務局長
長野修[ナガノオサム]
静岡県立伊豆中央高等学校(非常勤講師)。静岡県立沼津城北高等学校で「学びの共同体」による協同学習を中心にした授業を始め、現在に至る。科目は主に物理を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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