出版社内容情報
なるほど!こんな風にiPadを活用すればいいのか! こんなにもアイデアや表現を引き出すことができるのか! と感動をよぶ1冊。iMovie、Keynote、アクセシビリティ機能等の使いこなし法からSDGs、プログラミング、アニメ制作指導の実践まで紹介。
内容説明
教室で活躍するアプリ・機能の使いこなし法。カメラ・iMovie・Clips・Keynote・Pages・GarageBand・アクセシビリティ機能、ほか。1人1台端末で広がるクリエイティブな授業。学校全体でのSDGsの取り組み・プログラミング体験・コマ撮りアニメーション、ほか。
目次
第1章 iPad×特別支援教育 授業づくりの大切な視点(子どもたちのアイデアや表現からスタートする;視点を変えるアプローチを大切にする;iPadの強みを生かしてクリエイティブに授業をつくる ほか)
第2章 iPad×特別支援教育 iPad活用のポイント(教材作成に役立つiPadの機能;カメラ/写真;ビデオ1 iMovie/Clips ほか)
第3章 iPad×特別支援教育 クリエイティブな実践アイデア(教材作成 単元や各授業のイメージづくり;教材作成 ワークシートの作成、舞台背景づくり;教材作成 Keynoteでスポットライトづくり ほか)
著者等紹介
海老沢穣[エビサワユタカ]
早稲田大学教育学部卒業。東京学芸大学大学院教育学研究科修士課程障害児教育専攻修了。特別支援学校の教員を25年務め、アーティストとのコラボレーションやICTの積極的な活用を行い、子どもたちのアイデアや表現を引き出す授業実践に取り組んだ。2017年にAppleのテクノロジーを活用した教育分野のイノベーターであるApple Distinguished Educatorに認定された。東京都教育委員会2019年度職員表彰受賞。2021年4月に一般社団法人SOZO.Perspectiveを設立し代表理事に就任。教育コンサルタントとして、ICTを活用した新たな授業デザインの提案を行っている。また新渡戸文化学園のNITOBE FUTURE PARTNERとして、新渡戸文化小学校でICTを活用した授業を担当している。NPO法人芸術家と子どもたちアドバイザー、NHK for School「ストレッチマン・ゴールド」番組委員、杉並区立桃井第三小学校学校運営協議会委員。「特別支援学校の先生たちとiPadで学ぼう遊ぼう!―デジタルクリエーション講座」世話人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。