内容説明
子ども熱中間違いなし!河原流オモシロ公民授業の最新ネタ。TVでも大人気の「河原流」社会科授業の“すぐれネタ”を、1冊に。“社会科の達人”と呼ばれる授業のすべてがまるわかり!
目次
第1章 公民学習の現状と学習の視点(公民学習でめざすべき子ども像;子どもの感想から考える公民授業の視点―アクティブ・ラーニングからのアプローチ)
第2章 「現代社会」ウソ・ホント?授業(ミニネタ うそっ!世界にはそんなことがあるの?(文化)
ミニネタ 貧しくても太る?(グローバル化) ほか)
第3章 「政治と憲法学習」ウソ・ホント?授業(見方・考え方 歌で考える憲法の精神(立憲主義)
習得 学校の歴史から考える憲法(大日本帝国憲法と日本国憲法) ほか)
第4章 「経済学習」ウソ・ホント?授業(見方・考え方 普通列車のグリーン券料金はどうして決まるか?(市場)
習得 富士山の入山料の決まり方(価格) ほか)
第5章 「国際学習」ウソ・ホント?授業(活用 核兵器完全廃絶は可能か?(核問題)
授業方法 現代の戦争と日本の貢献(劇化) ほか)
著者等紹介
河原和之[カワハラカズユキ]
1952年京都府木津町(現木津川市)生まれ。関西学院大学社会学部卒。東大阪市の中学校に三十数年勤務。東大阪市教育センター指導主事を経て、東大阪市立縄手中学校退職。現在、立命館大学、近畿大学他、6校の非常勤講師。授業のネタ研究会常任理事。経済教育学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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