出版社内容情報
「救急対応」「健康診断」「保健教育」…幅広い業務に追われている養護教諭必見。毎日が少しずつうまく回り出す働き方のヒントを散りばめた1冊です。養護教諭も子どもも笑顔で過ごせるあたたかな保健室づくりを叶えます。
内容説明
ひとり職だけどひとりじゃない。うまく肩の力を抜いて働こう。毎日がうまくいくTips。保健室は「戦略的」にヒマそうに見せる。属人化しない仕組みをつくる。
目次
第1章 保健室あるある―仕事がサクサク進む保健情報把握
第2章 保健室あるある―子どもたちがすくすく育つアイデア
第3章 救急対応あるある―焦らず対応するための基本
第4章 健康相談あるある―SOSを見逃す人から気付ける人へ
第5章 健康診断あるある―ICTを120%使いこなす仕事の抱え込み防止術
第6章 環境衛生・学校保健計画あるある―環境調整と戦略的スケジューリング方法
第7章 感染症・保健室経営あるある―忙しい時期を華麗にこなすスキルアップ術
付録 養護教諭の1年あるある―見通しをもち次の年度を楽しくデザイン
著者等紹介
にこ[ニコ]
元公立学校養護教諭。養護教諭インフルエンサー。認定ワーク・ライフバランスコンサルタント。「保健室って何してる?」というイメージがある養護教諭の、あまり知られていないリアルな様子をSNSで発信中。子どもたちの「健康」と「安全」を守るために奮闘する養護教諭の魅力、ICT活用、業務改善、休み方の罪悪感を手放す方法についてInstagramを中心に、YouTube、X(旧Twitter)などで発信、Voicyパーソナリティとしても活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。