目次
第1章 「指導案通りいかない!」を乗り越える(なぜ国語授業は「指導案通りいかない」のか;「指導案通りいかない」とどう向き合うか;「指導案通りいかない」を乗り越えるポイント1 子供から見た景色を想像する;「指導案通りいかない」を乗り越えるポイント2 譲れない柱を自覚化する;「指導案通りいかない」を乗り越えるポイント3 指導案通りいかないからいいと捉える)
第2章 「指導案通りいかない!」が起こるポイント地点(“授業前”児童理解の段階;“授業前”教材研究の段階;“授業前”プランニング(指導案作成)の段階 ほか)
第3章 “実践”「指導案通りいかない!」からはじめる小学校国語授業(1年;2年;3年;4年;5年;6年)
著者等紹介
今村行[イマムラススム]
東京都板橋区立紅梅小学校にて5年間勤務し、現在東京学芸大学附属大泉小学校に勤務。どんなときに言葉の力に頼り、どんなときに言葉の力に依存してはいけないのかを、国語の授業で子供と考え合っていこうと試行錯誤している。その中で子供と共に、言葉によって目の前の世界や現実をより細かい目盛りで見られるようになる素晴らしさを実感したり、言葉によって目の前の世界や現実を歪めてしまう危険性を実感したりしている。現在は国際バカロレア認定校に勤務していることもあり、国語という教科を超え、他教科や生きる現実全てをひっくるめて、探究し続けよりよく生きようとすることの研究に夢中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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