内容説明
5つの視点でできる!アクティブ・ラーニングの授業デザイン。(1)生徒が興味をもつ教材・題材と魅力的な導入(日常生活・社会生活との関連)。(2)課題解決的な学習、既習事項を活用する学習。(3)学習の見通し、本時の目標の明示。(4)自分の考えを発表・交流する機会。(5)「できた」「わかった」の実感、「できたこと」「わかったこと」の振り返り。
目次
1 押さえておきたい!アクティブ・ラーニング5つの視点(生徒が興味をもつ教材・題材と魅力的な導入(日常生活・社会生活との関連)
課題解決的な学習、既習事項を活用する学習 ほか)
2 身につけたい!アクティブ・ラーニングの指導技術(アクティブ・ラーニングを実現する教室環境―板書・座席・教師モデル;生徒の主体性を引き出す指導 ほか)
3 必ず成功する!中学1年のアクティブ・ラーニング(話すこと・聞くこと ムカデ競争の実況をしよう―英語科での学びを国語科に生かす;書くこと QAや図表を取り入れた説明文を書こう―段落の役割を考えて文章を構成する ほか)
4 必ず成功する!中学2年のアクティブ・ラーニング(話すこと・聞くこと 職場体験学習の報告をしよう―資料や身振り手振りを効果的に使いながらメモだけで話す;書くこと 「400字の物(モノ)語」を書こう―伝えたい事柄や相手に応じて構成や描写を工夫する ほか)
5 必ず成功する!中学3年のアクティブ・ラーニング(話すこと・聞くこと 文化祭で販売する新商品を企画しよう―互いの考えを生かして話し合う;書くこと 私たちのことを教えます!知りたい大人のための1枚説明書を作ろう―資料を適切に引用して、説得力のある文章を書く ほか)
著者等紹介
冨山哲也[トミヤマテツヤ]
十文字学園女子大学人間生活学部児童教育学科教授。東京都公立中学校教員、あきる野市教育委員会、多摩教育事務所、東京都教育庁指導部指導主事を経て、平成16年10月から文部科学省教科調査官(国語)、国立教育政策研究所教育課程調査官・学力調査官。平成20年版学習指導要領の作成、全国学力・学習状況調査の問題作成・分析等に携わる。平成27年4月から現職。第1期“絵本専門士”(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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