目次
序章 授業は「コミュニケーション」
第1章 プロ教師の授業論「授業の捉え方で、結果は大きく変わる!」
第2章 共感的なコミュニケーション論「共感力で子どもの心を掴む!」
第3章 やる気を引き出す教師のアプローチ「承認が子どものやる気を引き出す!」
第4章 プロ教師のプレゼンテーションスキル「自己表現こそが授業スキルだ!」
第5章 思考力を向上させる授業スキル「発問中心主義のすすめ」
第6章 一人でできる!「授業スキル向上トレーニング」
著者等紹介
中土井鉄信[ナカドイテツノブ]
1961年、神奈川県横浜市生まれ。教育機関へ授業術、経営術を伝える合資会社マネジメント・ブレイン・アソシエイツ代表。NPO法人ピースコミュニケーション研究所理事長。子どものセルフエスティーム向上に主眼を置いた教育観をもつ教育コンサルタント。大手学習塾での指導経験を活かし、在籍数減で苦境に陥った多くの学習塾の再建を成功させ、「塾最強コンサルタント」とも呼ばれている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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えちぜんや よーた
51
最近、ドットインストールが熱い!http://dotinstall.com/そのドットインストールに有料の通信添削コースがあります。先日、個人的にその中の、初級JavaScript はじめての実践プログラミングを受講してみました。そのあとに本書を読んだので、指導の考え方が、「かぶっているな~」と感じることが、ありました。"「分かる」というのは、新しい情報を既知の情報と照らし合わせて、自分の頭の中の棚に入れることです。"(P115)"一度に複数の情報を与えると整理しづらい。確認しながら進む。"(P117)2013/06/22
佐藤一臣
8
全国学習塾協会がオススメする塾講師専門の本。思想とテクニックの両面が書かれており、受信者の解釈を中心に授業を行なう、授業の目的は受信者の態度の変容であるという思想面の説明。7つの魔法の言葉、6つの発問方法といった具体的なテクニックの説明。コンパクトにまとめられており、塾講師でなくとも、親や会社の上司など何かを伝える人たちにとってはものすごく為になる書籍です。手元に置きたい教授書です。2015/07/27
BIDDULPH
3
塾と学校の違いは授業をプレゼンと捉えているかどうかという点にある、という一節は的を射ていると感じた。2012/01/04
飯塚豊
2
これは、学びになった。普段やってたことが体系的に書かれていてスッキリした。紹介してくださり、ありがとうございます!2014/12/07
サンシャイン佐藤
2
授業はコミュニケーション なるほどな2014/02/12
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