内容説明
体育が苦手な子どもたちにも、「わかった」「できた」という思いを味わわせたい!そんな思いから、様々な教具が生まれました。それと同時に、これらの教具には、教師が子どもたちに学ばせたい学習内容も内包されています。本書で紹介する教具は、どれも身近な材料で簡単につくることができるものばかり。いつもの授業に一工夫、教具を取り入れてみませんか?一つの教具が、たくさんの子どもたちの笑顔を生み出します!
目次
教具を活用した授業づくりのポイント(教具の活用で子どもが輝く!授業が楽しくなる!;授業への効果的な教具の取り入れ方と注意;自作する場合のアドバイス)
「わかった」「できた」のコツが味わえる体育教具アイデア100(体つくり運動系;器械運動系;陸上運動系;水泳運動系;ボール運動系 ほか)
著者等紹介
五代孝輔[ゴダイコウスケ]
1980年生まれ。鹿児島市立西陵小学校教諭(2022年3月現在)。熊本大学教育学部小学校教育課程保健体育科卒。鹿児島大学大学院教育学研究科学校教育実践高度化専攻在学中(2022年4月~)。学校体育研究同志会会員、日本体育・スポーツ・健康学会会員、九州体育・スポーツ学会会員、日本体操学会会員、“人間と性”教育研究協議会会員、鹿児島子ども研究センター所員。熊本大学時代、則元志郎先生のゼミで、体育科教育学について学び、教育実践研究の醍醐味を知る。そして、鹿児島県公立小学校教員となり、目の前の子どもたちの姿や声から授業をスタートさせ、「みんなで『わかる』『できる』『つながる』」授業づくりを目指している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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