出版社内容情報
算数授業におけるつまずきを解説
目次
第1章 安心してつまずける学習集団づくり(つまずきを生かした「深イイ」授業を目指して;学級開きで学び合いのよさのイメージを ほか)
第2章 低学年 つまずきを認め合う力を育てよう(間違えてくれてありがとう―つまずきから深い学びにつながることを実感させよう;わからない人?困っている人?―正解から始める授業から抜け出そう ほか)
第3章 中学年 つまずきを生かし合う力を育てよう(間違えてくれたから、学び直しができたね―つまずきを既習の学び直しに生かそう;こんなことしている人がいたけれど…―ノートやワークシートの小さなつまずきを学習材にしよう ほか)
第4章 高学年 つまずきを深い学び合いにつなげる力を育てよう(式と言葉を図に結び付けて説明できるかな?―関連付けて考える力を育てよう;「小数点を降ろしてくる」でファイナルアンサー?―形式的な理解を意味理解と結び付けよう ほか)
著者等紹介
森勇介[モリユウスケ]
聖心女子学院初等科教諭。神奈川県立多摩高等学校、東京学芸大学卒。川崎市内公立小学校、横浜国立大学教育人間科学部附属横浜小学校などを経て現職。朝日新聞「花まる先生」掲載、第67回(2018)読売教育賞 算数数学部門優秀賞、第68回(2019)読売教育賞 児童生徒指導部門優秀賞受賞。ガウスの会公開授業や日本数学教育学会での研究発表等多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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