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出版社内容情報
『Q.E.D.』『C.M.B.』など、ミステリー漫画の名手・加藤元浩が描く、新感覚“妖怪”ミステリー帖!
七狸山の森の中にある、謎の失せ物探し屋「ないない堂」。
その女店主・銀花は事件に関する重要な物が見える「見通し」の特殊能力を持っていた。
七狸山の寂れた山寺に勤めることになったド素人住職・タヌキ和尚と共に、
怪事件を解決していく新感覚“妖怪”ミステリー帖、開幕!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
美周郎
7
新シリーズは理より情をもって解決する方針か、従来のシリーズで拾いきれなかった分をこちらでカバーして2本柱になるといいな。2023/07/16
naolog
6
加藤元浩の新シリーズ。一風変わった構成の謎解き。ひらめいてから、そうだったのか!2023/07/31
かなっち
5
妖怪やミステリー好きとして、表紙の絵を見て読まないワケにはいきません。寂れた山寺に勤めることになったド素人住職と共に、事件に関する重要な物が見える「見通し」の特殊能力を持っている失せ物探し屋女店主とで、様々な怪事件を解決していくのです。その謎解きが面白いのはもちろん、妖怪モノっぽい雰囲気に浸れるのも、男女とは言えバディなのも好みで。加えて事件の解決が、人情味溢れていてホッコリしました。今までとはちょっと違った感じの構成も気に入ったので、これから追いかけたいと思います。2024/10/11
コリエル
4
新シリーズは幽霊の正体見たり…な感じで推理を進めていく。田舎が舞台だし、僻地での殺人事件なんかをメインにしていけばQEDと差別化できるかなあ。2023/07/14
山崎にう
3
購入、#読了。司法試験に二度落ちた青年・幸介は祖父との約束で頭を丸め、巨大な湖のある小さな街へ赴任。七狸山万済寺に住み、通称タヌキ和尚として働き始める。近くの百年森には失せ物探しを商売とする「ないない堂」店主・銀花。赴任早々、鍵付きの鉄格子がかけられた寺の古井戸に遺体が浮かび、タヌキ和尚はその現場を木の上から見下ろす銀花の姿を目撃する。長らく積ん読していた加藤元浩作品の新シリーズ。タヌキ和尚は狸似ではないが、銀花さんは狐そっくり。妖怪モチーフの事件を扱うのかな。「C.M.B.」と同じ1話完結で嬉しい。2025/08/27
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