内容説明
ネタ探し、教材研究、単元構想、発問、板書・ノート、新聞づくり、見学、ICT活用、アクティブラーニング…社会の授業のことが全部わかる!
目次
第1章 とにかく社会科が大好きだ!(教師が社会科好きになる;子どもを社会科好きにする)
第2章 まずはこれだけ押さえよう!(教科書の分析;力がつく、楽しい、わかる授業づくり;すぐれた授業をつくる教師の「暗黙知」)
第3章 授業をデザインしよう!(単元構想の手順;各時間の授業づくりの実際)
第4章 授業を楽しくする術を身につけよう!(教材研究術;発問術;板書術;ノート術;新聞術;見学術)
第5章 新しい授業に挑戦しよう!(アクティブ・ラーニングによる社会科授業;ICTを活用した社会科授業)
著者等紹介
柳沼孝一[ヤギヌマコウイチ]
1966年福島県生まれ。上越教育大学学校教育学部卒業。会津若松市謹教小学校(1988年~)。猪苗代町立市沢小学校(1990年~)。喜多方市立松山小学校(1993年~)。福島大学附属小学校(1997年~)。2008年より立命館小学校。初任校以来、28年間連続で学級担任を務める。福島大学附属小学校勤務時に有田和正氏との出会いがあり、自身の子ども観、教材観、指導観を問い直す。現在、京都の地にて28回目の学級担任(3年R組30名)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミルT
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内容が薄いし書いてあることがわかりづらい2017/03/11
U-Tchallenge
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社会科の授業づくりについて学びたく手に取った一冊。題名にたがわぬ「はじめの一歩」を踏み出せるように平易に書かれているという印象を受けた。社会科の授業づくりについて深くは知らなかった。でも、読んでみると、けっこう他の教科の授業づくりとつながる部分があるように感じた。例えば、「?をつくり、たいを引き出す」ということ。もちろん、社会科ならではのこともあった。例えば、「資料から学びを始める・まとめる」ということ。社会科の授業づくりを考えたい者にとっては、読んで損なしの一冊である。2020/08/21