目次
第1章 保護者の願いを受け止める極意―転ばぬ先のライフキャリア教育(卒業をゴールでなくスタートと思え―生きる力が左右する職場定着;卒業後の生活づくりも進路支援のうち;職業人である前に社会人であれ;本人のつぶやきを聞き逃すことなかれ;夢や願いの落としどころを用意すべし)
第2章 保護者の不安に上手に応えるコツ―明日役立つライフキャリア教育(「近未来志向」のすすめ―1分1秒後だって将来;「お守り手帳」のすすめ―使いたいときだけ見せりゃいい;「合理的手抜き」のすすめ―いつまでも手や口を出していませんか;「SOS発信」のすすめ―できないことは誰かに頼もう;「支援付き努力」のすすめ―努力と配慮は車の両輪)
第3章 保護者に伝えたい!実は大切な課題―小1から始めるライフキャリア教育(運搬ができるということ―お手伝いから家事分担そして仕事に;身支度ができるということ―帽子をかぶっていられるのは生きる力;手作業ができるということ―トランプと輪ゴムを使って「はたらく力」に;我慢ができるということ―世の中は思い通りにならないことだらけ;家事ができるということ―進路先はものづくりからサービス業へ)
著者等紹介
渡邉昭宏[ワタナベアキヒロ]
1955年東京生まれ。都立石神井高等学校、中央大学商学部卒業後、神奈川県立平塚盲学校、県立伊勢原養護学校、横浜国立大学附属養護学校、川崎市立田島養護学校、県立武山養護学校、県立みどり養護学校教頭を経て県立金沢養護学校副校長。2013年3月後進に道を譲り退職。35年間特別支援教育に携わり、うち10年間進路専任に従事。第61回読売教育賞において特別支援教育部門最優秀賞受賞。現在、民生委員・児童委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さなごん
とーます
hana@笑顔満開のわくわく探索人