目次
1 年に一度!大きなイベントの実践(夢を描き、策を練り、楽しい成功体験を通して集団は成長する;スタッフとして動く楽しさを実感させる;伏線をはることで実践はダイナミックになる;やりたい時こそ成長する)
2 休み時間に開催するイベントの実践(たまに教師が参加して、楽しさを提供する;みんなで遊ぼう;「動的係り活動」で遊び文化を活発にできた;「遊び」が「係り」になり、それがそのままイベントになる活動を組織しよう;細部まで煮詰めた計画ができれば、イベントは必ず成功し、子どもは熱中する)
3 親を巻き込むイベントの実践(今日の勝負、負けないぞ!;子どもたち大喜び!熱狂お菓子の部屋!;この感動!やってみないとわからない親子チャレラン大会!;少人数クラスのパーティーは保護者の参加で活気づく;楽しいだけじゃない。感謝の気持ちもこめた感動のイベント)
4 学校全体で取り組んだイベントの実践(「イメージを持たせ、子どもに任せ、大いに褒める!」―六年生を送る会;「子どもチャレンジランキング」を児童集会で実施する;普通学級の子どもたちとイベントでつなげる;年に一度は大きなイベントを;イベントによって子ども集団を育てるのには教師の「夢」と「決意」が必要である)
5 活動させることで子ども集団をつくる基礎技術(イベントの仕掛け方;イベント:企画書の立てさせ方 ほか)
著者等紹介
青坂信司[アオサカシンジ]
北海道別海中央小学校教頭。TOSSオホーツ代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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