内容説明
出身地とかどうでもいい。教師は、毎日世界に働きかけられる。日本でもドイツでも。世界を変えていく苗木に水をあげられる。―恩師の言葉を胸に、メガネ先生が、子ども達と共に、一歩一歩成長する。ドイツでの教職体験から創作された、汗と涙と笑顔の物語。
目次
プロローグ
「いのち」論争―ドイツっ子達の「オエー」に関するお話
テオドアといういじめっ子のお話
アメリカから来たジャスティス三きょうだい
教育移住―いじめられたソンジュン
喧嘩仲裁係の危機
ドイツ男児達と汚トイレ騒動
「議論ってどこからが干渉?」論争
出会い―人種差別とメガネ学級の子ども達
カリンと発達障害のお話
エマとテオドアの恋愛騒動
エミリアとルカの「自己肯定感」のお話
エピローグ―さようなら、メガネ学級の生徒達
著者等紹介
ドイツ教職メガネ[ドイツキョウショクメガネ]
1986年、北海道生まれ。玉川大学教育学部卒、同大学院教育学研究科修了後、渡独。ドイツでの教育学研究を経て、教職現場に辿り着き、ドイツっ子たちとの毎日、ドイツの学校のリアルを堪能する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 電子書籍
- 図解 すぐに使える! 契約書式文例集



