「それいけ!学校応援団」シリーズ
社会体験活動:“受け入れ側”の心得帳

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  • サイズ A5判/ページ数 132p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784181049140
  • NDC分類 375
  • Cコード C3337

内容説明

千葉県木更津市では、中学2年生を対象に3日間の職場体験学習が、各地域の事業所等で実施され、平成13年度は約1200名余りの生徒が、教室の勉強とは異なった学習に汗を流した。本書では、その体験学習を受け入れてくださる事業所等の皆様に、受け入れの際の留意点やその効果などについて、ご理解いただくとともに、依頼する学校側の配慮事項などにも触れて、この事業が一層有意義なものになるようにした。また、木更津市立太田中学校では、教職員研修の一環として、夏休み中に、「異職種体験研修」を実施したので、その概要も併せて掲載した。

目次

第1章 いま、なぜ社会体験学習なのか―教育改革の方向を探ると
第2章 社会体験学習の意義とQ&A
第3章 社会体験学習で子どもはこう変わる
第4章 やってよかった社会体験学習
第5章 社会体験学習成功のコツとポイント
第6章 教師も社会体験研修を(太田中学校)

著者等紹介

明石要一[アカシヨウイチ]
1948年、大分県生まれ。奈良教育大学卒、東京教育大学大学院博士課程満期退学。現在、千葉大学教育学部教授。文部科学省第16期中央教育審議会専門委員、農林水産省「食料・農業・農村」審議会委員

金子馨[カネコカオル]
1936年、千葉県君津市生まれ。1959年、千葉大学教育学部卒業。千葉県内公立小・中学校教諭、指導主事、教頭、指導室長(千葉県教育庁君津地方出張所)、校長等歴任。現在、木更津市文化財保護審議会委員

多田元樹[タダモトキ]
1953年、千葉県生まれ。1976年、玉川大学卒業。公立小学校教員、千葉県総合教育センター指導主事、文部省生涯学習局学習情報課メディア係長、木更津市立鎌足小学校教頭等を経て、現在、木更津市教育委員会教育部学校教育課主幹兼教育センター所長
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