内容説明
スピーチは「独話」の代表的な言語活動だが、本書の実践ネタでは、そこに「対話」や「会話」を取り入れ、協同的な活動を導入した。学習活動として子どもたちを“つなげる”ということに配慮している。
目次
第1章 スピーチでつながる!スピーチで学ぶ!―教室ファシリテーションへのステップ・スピーチ編
第2章 スピーチの基礎と抑揚をつかむ
第3章 スピーチの構成と叙述を考える
第4章 スピーチの聴衆を分析する
第5章 スピーチのユーモアを磨く
第6章 スピーチで総合力を高める
著者等紹介
堀裕嗣[ホリヒロツグ]
1966年北海道湧別町生。北海道教育大学札幌校・岩見沢校修士課程国語教育専修修了。1991年札幌市中学校教員として採用。1992年「研究集団ことのは」設立
山下幸[ヤマシタミユキ]
1970年北海道苫前町生。北海道教育大学岩見沢校卒。1992年北海道空知管内小学校教員として採用。1995年「研究集団ことのは」に入会。現札幌市立幌東中学校教諭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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epitaph3
2
スピーチというのを、自分が中学生高校生の頃したことがあるが、ただ話せということだけで、話すのは好きだからいいけれど、話し方なんて教えてもらえなかった。今は、こんな本があるなんて。今の自分でも、人前で話すこと授業や研修などいろいろある。だからファシリテーションを学ぼうと思っていた。この本を手に取ったのは、授業ではなく自分に生かそうとしたから。第1章の聴衆分析とプレゼンテーション・プランというのに度肝を抜かれた。第2章以降のネタは、流し読み。今はそれでいい。特別支援学校ではかなりのアレンジが必要だから。2013/03/19
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