オピニオン叢書 緊急版
“学力低下論”と“ゆとり教育”―どちらが“出来ない子”に心痛める教育か

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  • サイズ A5判/ページ数 122p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784181020071
  • NDC分類 375
  • Cコード C3337

目次

第1章 火を吹く学力低下論
第2章 戦後学力観の変遷と特色
第3章 学力論の非生産性
第4章 新しい学校づくりと学力低下論
第5章 新しい学校づくりの方向と課題
終章 改めて学校とは何か

著者等紹介

中野重人[ナカノシゲト]
鹿児島県生まれ。公立中学校教員、宮崎大学教育学部助手、講師、助教授を経て、昭和54年(1979年)文部省初等中等教育局教科調査官(社会科、生活科担当)、平成3年(1991年)文部省初等中等教育局視学官。平成7年(1995年)国立教育研究所教科教育研究部長、平成12年(2000年)日本体育大学教授となり現在に至る。日本生活科・総合的学習教育学会長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハナウタ

0
戦後の教育史をざっと知るには良かった。教育課程の次元で、もっと具体的に議論すべきという主張は多分その通りだと思う。しかし、記述に重複が多いうえに原則的な主張が繰り返されるばかりで読みにくく、学力低下論への反論以上のものになっていないと感じた。2012/10/05

とり

0
「端的に」ていう表現が使われすぎててそれを意識しだすと気になって読みにくかった。2009/10/10

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