内容説明
人を殺さないことに向っての想像力が教育の中心におかれるようでありたい。子どもと大人の他者に向う想像力をどう解き放つかを考えあう本。
目次
1章 人を殺さないですむ想像力
2章 活字主義へのうたがい―「マンガ批判」の想像力
3章 映画と想像力
4章 「赤毛のアン」を手がかりに
5章 レイプについて
6章 戦争について
7章 退屈との対話
8章 私にとって詩とは―詩的原風景の探究
9章 ラグビーボールの夢―論楽社ホームスクールの十年の歩み
10章 「正解」から、ぐれるたのしみ―“みみずの学校”で共有したもの
11章 対談・松本キミ子著「教室のさびしい貴族たち」をめぐって
12章 わからんから想像する
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- 和書
- 2年3組とめんたいこ