目次
学級の土台をつくる(出会いの日にも子どもたちのよさを輝かせる―「どうぞ」と「ありがとう」;新学期、教室環境を整える―物がそろうから心がそろう;授業開きで学びあう意義を確認する―教室とは奇跡を起こす場所だ ほか)
子どもの成長を促す(運動会の練習に励ませる―準備とは言い訳をしないこと;ほめてクラスに覇気を取り戻す~夏休み明け―夏休みでもボケていない子どもたちの素敵な姿;運動会や学習発表会など行事に向けて努力する―長期間積み重ねてきた努力は一瞬のうちに結実する ほか)
子どもたちをさらに高めまとめる(受験勉強以外も蔑ろにさせない―技だけでなく心も磨く;ほめて学校生活を軌道に乗せる―みんなのために動ける力がある!;ゲストティーチャーに感謝する―こうあるべき自分をイメージする ほか)
著者等紹介
土作彰[ツチサクアキラ]
1965年大阪府八尾市生まれ。1990年より奈良県の小学校教員となる。教師に必要な「哲学」論を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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jotadanobu
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教師が哲学をもって全ての実践にあたっていれば、自ずと芯のある通信が生まれて来るのだと思う。だから簡単に土作先生の通信内容をトレースするわけにはいかない。必ず自分とは齟齬が生じるからだ。この本は土作先生が何を大切に日々実践されているかということの一端を知ることができる本であり、後はそれをどのように自分の教育に落とし込むかということが大切だ。一端とはいえ、芯が伝わってくる内容に凄まじさを感じる。最近は300号以上発行しているが、果たして自分の通信はそのような機能を果たしているか。。よくよく振り返ってみる。2017/10/01
バナナチョコ
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深く入る話。 当たり前に感謝せよ。2020/11/23
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