内容説明
国語科における言語活動の充実のとらえ方。3領域1事項にわたる国語科の指導のポイント、学習評価や学習指導案形式の在り方、単元を貫く言語活動を位置付けた授業事例、授業づくりのよくある悩みに対するQ&A。変革の時を迎えた小学校国語科授業をフルサポート。
目次
1 単元を貫く言語活動を位置付けた国語科授業づくりの極意(国語科における授業の基本構想;小学校国語科で育てたい資質・能力;国語科における言語活動の充実とその具体化 ほか)
2 言語活動を充実する国語科授業パーフェクトガイド(小学校国語科―各領域の指導のポイント;子どもの思考力を育成する授業&言語活動プラン)
3 これだけは押さえたい!国語科授業と評価のQ&A(国語科の「言語活動の充実」というのは、話したり聞いたり、書いたり、読んだりすることなのですか。;単に話したり書いたりする練習や、場面ごと、段落ごとに読み取らせたりすればよいのではないなら、どのような授業をすればよいのですか。;「場面ごとに読み取らせるのはいけないことなんですか」と初任者から聞かれ、はたと答えに困ってしまいました。どんなふうに説明したらよいでしょうか。 ほか)
著者等紹介
水戸部修治[ミトベシュウジ]
文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官、国立教育政策研究所教育課程研究センター総括研究官・教育課程調査官・学力調査官。小学校教諭、県教育庁指導主事、山形大学地域教育文化学部准教授等を経て、平成20年10月より現職。PISA(生徒の学習到達度調査)、PIAAC(国際成人力調査)国内実施委員。専門は国語科教育学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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