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内容説明
本書は、平成10年5月に環境庁で取りまとめた『外因性内分泌攪乱化学物質問題への環境庁の対応方針について―環境ホルモン戦略計画SPEED’98』中に取り上げられた約70物質のうち、「平成10年度環境ホルモン緊急全国一斉調査」において、水質保全局が担当した農薬関連物質及び土壌中の調査対象物質について、今回実際に用いた残留分析法を取りまとめたものである。これらの分析法の特徴は、(1)極めて低濃度での測定を目指していること,(2)対象とした物質及び地点が多数であることから、多成分同時分析を極力用いて、効率化を図っていることの2点である。
目次
1 水質編(有機塩素化合物分析法;トリアジン系、有機リン系及びその他の化合物分析法;合成ピレスロイド系化合物分析法 ほか)
2 底質編(有機塩素化合物分析法;トリアジン系、有機リン系及びその他の化合物分析法;合成ピレスロイド系化合物分析法 ほか)
3 水生生物編(有機塩素化合物分析法;トリアジン系、有機リン系、合成ピレスロイド系及びその他の化合物分析法;フェノキシ酢酸系化合物分析法 ほか)
4 土壌編(有機塩素化合物、オクタクロロスチレン及びベンゾ(a)ピレン分析法
トリアジン系、有機リン系、合成ピレスロイド系及びその他の化合物分析法
フェノキシ酢酸系化合物分析法 ほか)
追補(試料採取に関する事項;分析試料の保存;分析の精度管理 ほか)
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