出版社内容情報
飲みながらウンチクを傾けたくなるのが日本酒の不思議。酒造りの過程から究極の居酒屋まで、日本酒の愉しみを味わい尽くす一冊
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たっきー
9
初版は20年前の日本酒本。えらく十四代が取り上げられていた。この時代の一番人気だったのか…。酒や居酒屋の紹介だけにとどまらず、文学の中の酒、酒は振ってから飲むと美味しくなるのか実験(一応ここでの実験では美味しくなるとのこと。宿酔いもしないって…ほんとに?)など、振り幅の広い日本酒本。2016/02/11
donky
3
古本で見つけたものですが、清酒の良さの再発見!「我々は今、人類最高の酒を飲んでいる」との序文が大げさではない。酒の種類は数々あれど、普通酒から大吟醸まで、酒蔵文化の多様を改めて知ります。約20年前の刊行ですが、ライターや写真家のバラエティーも味わい深い。清酒の名案内本です。2017/06/24
辻本 敏久
0
日本酒の酔いは他の酒の違う。ダメを肯定する酔いかた。2021/09/04