出版社内容情報
在仏20年、「食の探険家」の確かな眼と舌がフランス料理の名店名菜を選んだ。登場するシェフ驚嘆のカメラ・アイによる垂涎の饗宴!
目次
パリの刺身とムスカデ
赤い臓物と白い臓物
私の好きな店
メニューを読む
ペルドゥリ・オ・シュー
王家の野兎
鴨大根ときじ・栗・キャベツ
名物焼肉師ルイ爺さま
トゥール・ダルジャンのこと
カキとシャブリ
ウォッカと黒真珠
青い汽車
オーヴェルニュの大使
実験室料理
花のレストラン
カン風トリップ
豆ともぬけのからの塩漬け
名物「仔牛の頭」
チーズ商「アンドゥルエ商店」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
go
4
この人は何者なんだろう。非常に文章が上手い 。そして、良い店で食べまくっている。フランス料理はほぼ食べたことないが、読んでいる分には楽しく、食欲を掻き立てられた。でもフランス料理をレストランに食べに行こうとまでは思わなかった。高そうだし、緊張しそう。2023/09/07
YnariY
2
以下、自分用メモ *ペルドロ 成長の過程で名前が変わるヨーロッパ産の山うずら 誕生~15日・・・プイヤール 15日~約半年(成長して足に1本ツメができるまで)・・・ペルドロ それ以降・・・ペルドゥリ *ロベール・ヴィフィアン ブルゴーニュは鼻で飲むワイン、香り(アローム)。ボルドーは舌で 飲む、タンニン(しぶみ)だ。2009/06/16